津軽広域連合では、障害者総合支援法に基づき、市町村がサービスの種類や量を決定するための判断材料として用いる「障害支援区分」について、審査・判定を実施する【障害支援区分判定審査会】を行っています。
1 障害支援区分判定審査会の概要
名称 | 津軽広域連合障害支援区分判定審査会 |
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合議体数 | 4合議体(1合議体5名) |
委員数 | 20名 |
開催回数 | 月3回~4回 |
審査判定件数 | 最大30件/1審査会 |
年間審査会実績数 | 43回(令和3年度) |
2 障害支援区分判定審査会事務の流れ
- ①各市町村から審査の依頼
- 厚生労働省一次判定ソフトにより一次判定を実施した申請者の関係情報等が、関係市町村から送信されてきます。
- ②審査会(二次判定)
- 一次判定結果・調査員の特記事項・医師の意見書等により、審査・判定を行います。
- ③判定結果送付
- 審査会後、速やかに審査・判定結果を各市町村に送付します。
- ④各市町村で認定手続き
- 各市町村では、判定結果に基づき支給決定通知を申請者に送付します。
3 令和3年度障害支援区分判定審査会審査判定状況
期間 令和3年4月1日~令和4年3月31日
審査会開催回数 43回
審査判定 結果 |
計 | 構成比 (%) |
---|---|---|
非該当 | 0 | 0.0 |
区分1 | 24 | 2.5 |
区分2 | 193 | 20.1 |
区分3 | 262 | 27.2 |
区分4 | 193 | 20.1 |
区分5 | 126 | 13.0 |
区分6 | 164 | 17.1 |
合計 | 962 | 100.0 |
※上記以外に訓練等給付など33件の審査案件があり、合計すると995件となる。
4 関係条例・規則
津軽広域連合障害支援区分判定審査会の委員の定数等を定める条例【PDF】
津軽広域連合障害支援区分判定審査会規則【PDF】